野菜くず、アイスや酒粕など、単体で動かすことができる固形物

廃棄物の種類

動植物性残さ ［産業廃棄物］

加工食品の原料（野菜・肉・魚など）由来の固形状不要物

動物のふん尿 ［産業廃棄物］

牛・馬・豚・にわとり等家畜のふん尿 ※長いわらなどの異物が入っていないもの

食品廃棄物 ［一般廃棄物］

レトルト食品、冷凍食品、弁当・おにぎりや飲み物、飲食店の食べ残しなど

色味が透明もしくは粘度が低い液状のもの。油などが混ざっている泥状の液体。

廃棄物の種類

汚泥 ［産業廃棄物］

グリストラップ、食品工場、排水処理施設、下水処理施設の余剰汚泥等の有機汚泥

汚泥 ［一般廃棄物］

私設下水施設等からの汚泥

廃酸・廃アルカリ ［産業廃棄物］

廃飲料（炭酸飲料・お茶・ミネラルウォーターなどの清涼飲料水や牛乳等の液状の廃棄物）

廃油 ［産業廃棄物］

天ぷら油、ラードなど ※鉱物油を除く

料金を抑えるコツ

料金を抑える方法として、廃棄物の排出量を減らすことはもちろんですが、元が同じ廃棄物でも状態によって料金が変わることがあります。例えば、同じ野菜くずでも、腐敗が進んでしまうと臭いも形も全くの別物となり、取り扱いが大変な分、料金は高くなってしまいます。その他にも、ちょっとしたことで料金を抑えられるコツがあります。

❶ 事前に分別をする

廃棄物が二重三重に梱包された状態よりも、開封・分別をして中身だけの状態に近いほど、料金は安くなります。

❷ 同じ種類をまとめる

色々な種類の製品をバラバラに集めて引き渡されるよりも、製品の見分けがつくように整理して引き渡された場合には、仕分け作業がひと手間少ない分、少しだけ料金をサービスさせていただいております。

❸ 定期的に排出する

廃棄物を溜めこんでしまうと、どうしても腐敗が進み料金が高くなってしまいます。 腐敗を防ぐため、他のオフィスや工場を巡回しながら、定期的に回収を行ってもらえる 運搬業者へお願いすることもオススメです。

廃棄物を少し整理するだけで、中に資源としてリサイクルできるものが眠っていることもあります。料金を抑えるつもりで始めた取り組みが、いつの間にか環境問題への取り組みにもなっていた、なんてことがあるかもしれません。これを機会に“廃棄物の見直し”をしてみませんか？

ごみは排出の状況により、産業廃棄物か一般廃棄物に分かれます。廃棄物の種類によって判別が難しいものもございますので、ご一緒に検討させていただければ幸いです。