SDGsやゼロエミッションが目指す「持続可能な社会」では、化石燃料等の枯渇性資源はリサイクルによって循環し、バイオマス等の再生可能資源はその再生スピードの範囲内で活用されます。これにより、大気、水、土壌、生物等の間で持続可能な循環が構築され、自然界における循環と経済社会における循環の間で調和が保たれることになります。
株式会社ジェイネックスは、JNEXバイオプラントの運営管理を中核とした廃棄物の再生利用事業によってリサイクルループを完成させ、持続可能な資源循環型の社会構築を目指し取り組んでまいります。
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択された世界共通の目標のことで、17のゴールとその課題ごとに設定された169のターゲット(達成基準)から構成されています。
それらは、経済・社会・環境の3つのバランスがとれた、地球上の「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するため、各国政府だけでなく、世界中の企業や団体へ幅広い協力を求めています。
株式会社ジェイネックスはこの理念と目標に賛同し、事業活動を通じてその実現に貢献してまいります。
JNEXバイオプラントは、有機性廃棄物の再生利用施設であるとともに、廃棄物系バイオマス(生物資源)を燃料とした発電施設でもあります。バイオマスというクリーンなエネルギー(再生可能エネルギー)の活用によって、カーボンニュートラルの実現を目指し、取り組んでいます。
JNEXバイオプラントを長く、安定して運営していくためには、事業活動を支える社員の活躍が必要不可欠です。株式会社ジェイネックスでは、定年後再雇用制度の上限年齢を撤廃、積極的な訓練や教育の実施、研修への参加、スキル習得の支援によって、性別、年齢、職種を問わず、社員全員が働きやすく、活躍できる職場環境の整備を進めています。
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